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社会福祉法人唐池学園 貴志園 友和会機関誌 「翡翠(かわせみ)」
表紙イメージ
写真:海ほたるより初日の出望む
第6号 
2017年1月1日 発行




発行所 〒252-1124 神奈川県綾瀬市吉岡2381-1
社会福祉法人唐池学園 貴志園 友和会
電話:0467-78-4178  FAX:0467-76-6202
発 行 人:樺 澤 久 雄
発行責任者:蜂 谷   忠
編集事務局:田 中   努

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樺澤さん
念頭のご挨拶


社会福祉法人 唐池学園 貴志園 友和会 会長
樺 澤 久 雄

あけましておめでとう御座います。
貴志園の皆様、友和会の皆様、並びにご家族の皆様には良いお年をお迎えの事とお慶び申し上げます。

さて、旧年もいろいろな出来事が御座いました。米国の大統領選挙や英国のEU離脱国民投票、露国大統領来日 等々、
これから私達の生活にじわじわと影響してくるであろう大きなニュースが沢山御座いましたが、ここは、やはり新年で御座います。
まずは明るいニュースから探してみたいと思います。

明るいニュースは、オバマ大統領の広島訪問と安倍首相の真珠湾訪問、また、今後 神経や癌の治療に期待されると言われている
オートファジー(自食作用)の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典栄誉教授等々、将来に向かって、
いろいろと夢多き話題が沢山御座いました。 
~ 献花する大統領や青葉風 (久雄) ~
さらに熱戦のすえ日本は史上最多の41個のメダルを獲得し、お茶の間で見ている私達も大いに盛り上った南米初の開催である
リオ・オリンピック等を枚挙にいとまがありません。続いて行われたパラリンピックでも24個のメダルを獲得し大いに頑張ってくれました。 

然し、このオリンピックの開催される直前の7月26日の未明、あの忌まわしい卑劣な、悲しい事件が起きました。
相模原の津久井やまゆり園で知的障害者が、なぜ大量に被害にあわなければならなかったのでしょうか。
戦後の日本で発生した大量殺傷事件として最大の事件が何故起きてしまったのでしょうか。

何の前触れもなく突如入って来た殺人鬼に遭遇した時の恐ろしさは、想像するだけで身の毛が弥立つので御座います。
事件をテレビの速報で知った時、類を見ない、異常さと、あまりにも残虐で卑劣な犯行のため、
私は自分でも何かしなければいけないと思いながら、何も出来ない自分にもどかしさを覚えたもので御座います。
命を落とされた方々のご冥福をお祈りし、怪我をされた方々、並びに ご家族の方々に心から哀悼の意を表するともに、
お見舞い申し上げます。

原因の追究、再発防止策などについては、国で、県で、また、施保連を始めとする各種団体等が、それぞれのレベル、組織で、
真剣に検討しており、マスコミやジャーナリストの方々も色々な意見を発表されています。
これらの色々な意見を真摯に拝聴し、私たち友和会としては、会員相互並びに貴志園の先生方との連絡を密にとり、力を合わせ、
この様な事件が再び発生しない様に、この様な事件に逢わない様に、これからも利用者が明るく安全に過ごせる環境を守って行くべく
知恵を絞って行きたいものと思います。



塚原さん
日中活動支援について


日中・食品支援課 課長
塚 原 正 臣

明けましておめでとうございます。新年を迎えましたが、気持ちを新たに今年も1年間利用者との時間を大切に過ごしていきたいと
思っております。
昨年末は貴志園の恒例であるクリスマス会、忘年会を行いました。
クリスマス会では特別献立の食事、サンタクロースからのプレゼントがあり利用者の笑顔をたくさん見ることが出来ました。
また、忘年会では表彰式を実施し1年間行ってきた各作業班の表彰、休まず出勤できた利用者には皆勤賞の表彰を行いました。
表彰された利用者はとても嬉しそうに自信に満ちた表情をしており、表彰をされなかった利用者は来年こそ表彰されるように
頑張りたいという思いが伝わり、表彰式はとても有意義であると改めて感じた次第です。
また、普段は利用者と作業場面以外でしかほとんど関わることができない非常勤職員の方にも参加をして頂き、利用者と一緒に職員も
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

さて、貴志園の日中活動支援について少しお話をさせて頂きます。多機能事業として生活介護、就労継続支援B型、就労移行支援の
事業を実施しておりますが、日中活動は週5日間の中で事業別支援のほか、それ以外の時間については各作業班に分かれ生産活動を通して
利用者支援を行っています。
作業時間は基本9:00~16:00までとなっていますが、食品部門においては早出、休日出勤などのシフトを組み込み、
取引先のニーズに合わせた対応を行い作業の充実を図っています。
作業支援では、利用者が「働く」ことで、「生きがい、やりがい」を感じてもらえるように、利用者の良い部分に着目し能力や可能性を
引き出すこと、作業を通して利用者が自己の役割を見出せるようにすること、次のステップに挑戦するために自信を付けていくこと等を
意識したなかで日々利用者と関わり支援を行っています。
その中で最近は利用者の生活スタイルや働き方、障害特性において、個々のニーズも幅広く変化してきているため、
画一的な支援を行うのではなく、個別性に応じた支援が求められます。
その為、支援の内容も多岐に渡り変化が見られていますが、今後は更なる支援力を高めていくことを意識し 、職員がチーム一体となり、
利用者の夢や希望を叶えることが出来るように利用者の「夢」を支援していきたい
と思います。

〈日中活動の様子〉


☆解体作業


☆縫製作業


☆食品衛生講習会



小川陽
15年前を振り返って・・

生活支援課・在宅支援課 課長
田 中  努

明けましておめでとうございます。2016年は皆様にとってどのような年になったのでしょうか。
私は、貴志園に入職し早15年が過ぎました。入職当初の貴志園の建物は、現在のような個室ではなく数人が同居する部屋でした。勤務体制も日勤・宿直の2交替がほとんどの状態でした。その後現在のような個室・ユニット型の住居となり、職員体制も早番・日勤・
遅番・夜勤の4交替となり職員数も増えてきています。
その中で、支援の質について考えさせられることが増えてきました。支援の質を向上させるためには、知識も経験もとても大切ですが、
施設内で全てが完結できるとは限らないと思います。そのような中、自分自身の振り返りやスキルアップの手段として、外部への
研修参加を積極的に支援してくれる貴志園の運営方針は支援の質を担保していくうえでも重要な柱になっていると思います。
外部研修といっても、階層別の
専門研修だけでなく、自分の興味がある研修(自主研修)についても許可を受けて参加ができること、さらに課を越えてチームを作り、
研修に行くというスタイルは、どの施設にもないものではないでしょうか。この研修の中で、自分の専門性を高めることや組織として
求められることを実感しています。

現在は、生活支援課(入所部門)とにじいろ(放課後等デイサービス事業)で業務を行なっていますが、年齢の違いによる支援の差に
戸惑うことも多々あります。大人の利用者支援を中心に行ってきたことで、どのように子供と関わればいいのか、
どのように伝えたらよいのか模索しながら1年が過ぎたような気がします。
この経験で感じたことは、子供はいずれ大人になること。大人になるまで、どのような環境で、どのような人に出会い、
どのような経験をするかで、子供たちも大きく成長し変化すること、そして大人の支援をしてきたからこそ、学齢期の支援が大切である
ことも見えてくるようになりました。
様々な経験は、生かす気持ち次第で変わることも学んできたように思います。
最後に、この15年の間に本当に多くのことがありました。そのような中でも、支えてくれた多くの人たちに感謝すること、
その恩を多くの人に返していけるような支援者として歩き続けたいと思っています。

新たな1年が皆様にとって
よりよい1年であることをお祈り申し上げます。




























蜂谷さん
平成28年 貴志園 友和会 活動報告

貴志園 友和会
蜂谷 忠


平成28年の貴志園友和会の活動概略(主なものの抜粋)を記載いたします。
①1月17日 定例会 懇親会 施保連関係報告
       第5号機関誌「翡翠~かわせみ~」
②3月20日 定例会 施保連関係報告
③5月15日 総会 会計報告並びに予算審議
       貴志園より事業報告ならびに事業計画についての説明
④7月17日 定例会 施保連関係報告
⑤10月8日 定例会 しらさぎ祭と同日開催
⑥12月18日 定例会 施保連関係報告 友和会の運営について協議
       懇親会





カワセミイメージ
機関誌名「翡翠(かわせみ)」について


貴志園の東端を南北に貫く「目久尻川」が流れています。
この目久尻川は実に自然豊かな川で四季折々に鳥が歌い、 蝶が舞い、魚が泳ぎます。
ここで自然を求めて憩う人々の眼に一瞬青い光が水面を 走ります。
そうです。それが「かわせみ」です。 辞書を引くと翡は雄で、翠は雌と書かれています。
筆者の眼の前を飛び去った一瞬の翡翠(かわせみ)をみて思わず一句詠ませて戴きました。
・・ 翡翠や青き光の筋一つ ・・
翡翠(かわせみ)は、皆さんご存知の様に綾瀬市の鳥です。
翡翠は、そのまま「ひすい」と読み、「仁・義・礼・智・信」の五徳を備えた宝石として、持ち主に天の叡智を授け、意識を高め、人徳を与える効果がある宝石として、古来珍重されて来ました。 青く輝く「かわせみ」は、まさに宝石そのものと言えましょう。
この様に、翡翠は洋の東西を問わず、古来より強力な護符や魔除とされ、わが国では縄文時代の翡翠の勾玉(まがたま)が沢山出土しています。  当友和会の機関誌発行に当り、誠に僭越ではありますが、市の鳥であり五徳を高めるとされる「翡翠」を機関誌の名前とさせて戴きました。
(友和会 会長 樺澤 久雄)


目久尻川
目久尻川風景


貴志園建物編集後記

平成年も慌しく過ぎていきました。
機関誌を編集するたびに、年の過ぎ行く早さを感じます。
ここでどのような一年だったのかを振り返るとともに、さらに年度は明るく・楽しく・笑顔あふれる年になるように
「利用者の夢を支援する」貴志園の理念を心に留めながら歩んでいきたいと思います。
今後ともどうぞ貴志園をよろしくお願いいたします。

編集委員 生活支援課課長 田中 努



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